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日本国債の格付と消費税
2012/05/24(Thu)
今日、早起きしたので朝のテレビをつけてみました。NHKを見たあとみのもんたの朝ズバを見たら日本国債の格付が下がったとの話をコメンテーターとしていました。

格付の信憑性はどうなんだ?との話し合いをしており、色んな格付会社が出している日本の格付を比較していた。

海外格付会社の日本国債の格付は低いが日本の格付会社の格付は高いと。

日本の格付会社が日本国債の格付を高く維持している理由は、国債の消化は国内で行われているからという理由だろうとアナリスト。

日本の格付会社の格付は海外から評価されず、ムーディーズなどの海外格付会社の格付が市場では評価されるとアナリスト。

日本国債の評価は日本企業の評価と連動しているので、国債の評価が下がれば企業の評価も下がるとアナリスト。

ここから何故か消費税増税案と国債の格付が一体となった図が出てきて、

消費税が増税案が否決→海外の格付会社が日本国債の格付を下げる→国債金利上昇→企業の評価が下がる→企業が借りる銀行の金利上昇→政府、会社の金利負担が高くなり費用負担増→景気低迷。

後半は強引なこじつけに呆れて記憶は定かではありませんが、こんな感じのことを言っていました。

前にも書きましたが、格付会社は何を根拠に格付しているか意味不明です。

最近マスコミは消費税増税一色で、国民を増税賛成へ誘導しているような気がしてなりません。

政府が消費税増税しなければ格付が下がり金利上昇と言っていますが、今まで何回も国債の格付は下がりましたが、金利は上昇したでしょうか?

上昇するどころか下落し、低金利で低空飛行です。昨日、5月23日の10年国債金利は0.881です。

今回も上昇していませんし、しかも日本円は買われ続け、久々の一ドル70円台、ユーロは90円台です。

格付が下がったあと、日本円は買われています。

結論から言うと 現在、日本国債の格付けが下がっても金利は上昇しない
のではないでしょうか。

アナリストのロジックが分かりません。

過去の格付の状況と国債金利の比較を見ればこんな強引なロジックは出ないのではないでしょうか?

是非とも消費税増税案が否決された後、アナリストの言ったとおりになるか見たいです。

この理論で行くと消費税増税案が可決したら景気が良くなるのでしょうか?

消費税増税→格付上昇→金利低下→日本企業評価上がる→銀行金利低下→政府・企業費用低下→景気上昇

消費税増税するとこの様になるのでしょうか?既にものすごい低い金利なのに金利が更に下がったら景気が良くなるのでしょうか?

逆に考えるとおかしいなと思います。

逆に国債の金利が上昇し、円安になればインフレが起きますので、デフレ脱却に繋がって良いのかな?とも思いますが、どうなんでしょう?

今は円安になると株価も上昇するので、景気浮揚になります。

日本はデフレなのでインフレは大歓迎です。インフレになると投資が増えてくるので、経済も回ります。

デフレ時は現金の価値が↑、資産の価値が↓、借金の価値が↓。

デフレ時は借金せず、投資せず、現金を持っていたほうが良いのです。

インフレ時は現金の価値が↓、資産価値が↑、借金の価値が↓。

インフレ時はお金を払い資産をドンドン買っていきます。何故なら現金を持っていても価値が下がるからです。借金の価値は下がり資産の価値は上がるので、借りてでも資産を買います。

お金を使うと必然と企業は儲かるので税金が払えます。

まずはデフレ脱却を政府・日銀と一体となって取り組み、それから消費税増税のことを考える方が良いと思います。

デフレ時に消費税増税をすると更にデフレになり、景気低迷→税収減につながると思います。

なので、私は現時点で消費税増税は反対です。
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