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消費税増税について
2012/03/28(Wed)
今日も民主党は夜遅くまで消費税増税の法案を提出するために反対派と喧々諤々とやっているようです。
ご苦労様です。
消費税増税反対派は、消費税増税案に成長率などの数値目標を入れろと迫っています。
つまり、景気が目に見える数値が出た後に消費税増税せよと言っているのです。

当然のことだと思います。
私は消費税増税は反対です。

現在のデフレの状態で、消費税増税をすると余計デフレ化が進み、景気が悪化します。

税金はそもそも儲かったところから徴収するのが原則です。

消費税は儲かっていない人までもが徴収されます。

橋本内閣が消費税を5%にしました。その結果、デフレが深刻化しました。

デフレの時に増税は更にデフレ化が進みます。

消費税が上がったら現状、小売店はそのまま消費税を乗せて販売するでしょうか?

値段を上げるとものが売れないので、上がった税率そのままを商品には計上しないでしょう。

誰が負担するのでしょうか?スーパーではなく、立場が弱い仕入れ業者です。

特に大企業は中小企業へ値引きを要請してくるでしょう。

弱者である中小企業にしわ寄せがくるのも消費税です。

実質コストアップとなるので、赤字や倒産も増えるでしょう。給与も下がるでしょう

そして、メインの税金である法人税、所得税の徴収は下がる一方となります。

消費税増税してもほかの税収が下がり、税収が増えない可能性があります。

消費税の未納税率は他の税目よりダントツ未納額が多いのです。デフレになってからそれが顕著です。
なぜなら、会社や個人事業が儲かっていないからです。預かった消費税を会社が勝手に流用しただけじゃないか、と言われますが、会社のお金に色はなく、経営が苦しいと使ってしまいます。

消費税増税しても、消費税の未納額は更に増えるでしょう。徴収額が増えても未納額も増えるという意味のなさない状況が出てくる可能性もあります。

だからデフレの時に消費税増税はやってはいけないことなのです。

政治家が今やることはデフレの脱却が最優先だと思います。

日銀がしぶしぶインフレ目標を1%としました。追加10兆円の量的緩和を行うという意思表示をしました。それだけで、円安になり、株価も上昇しました。アメリカの景気指数が上昇したのも要因ですが、円安誘導は日銀の発言が大きかったです。
デフレの要因の一つに円高があります。円安に誘導することがデフレ脱却のプラス要因になります。

日銀は量的緩和を実施することはあまりやりたくないようです。戦前に政府がお金を刷りすぎて超インフレになったため、日銀の独立性が確保されました。政府が勝手にお金を刷れなくなったのです。
よって、創立当初の思いがあるのか日銀は量的緩和に消極的です。

去年の為替介入で欧米から避難をさんざん浴びて30兆円使いましたが、わずが10兆円お札を刷ると言ったら、円が7円も上昇しました。

量的緩和をどんどんやるべきではないかと思います。つまりたくさんのお札を刷ることです。

そんなことすると、通貨が暴落すると言われる方もいますが、今はデフレなのです。通貨は暴落するどころか、価値が上昇し続けているのです。

アメリカは量的緩和をバンバンやって、デフレを回避しようと躍起になっています。

インフレになった場合は、金利を上げて通貨の流通量を下げます。

デフレのときは通貨の量を増やし、金利を下げます。

お金、借金の価値が高く、土地などの資産の価値が下がるそれがデフレです。

デフレの時は誰も投資をしたがりません。なぜなら、現金を持っていた方が価値が高くなるからです。

デフレの時に家をローンで買っても、資産の価値は下がり、借金の価値は変わりません。

少しまとまりが悪くなりましたが、景気を悪化させ、デフレが深化する消費税増税は今は反対です。

税金は儲かった時に徴収すべきです。それが大原則だと思います。

余談ですが、震災の復興のための国債の償還期間は10年のようです。復興に税金がかかるからというのが消費税i増税の理由の一つですが、この復興資金のほとんどはインフラ整備に使われます。

道路なら補修しながら20年と使うでしょう。コンクリート類の耐用年数は30〜40年です。お金の借り方は償却期間と借り入れの返済期間を一致させることが原則です。

よって、インフラ整備のための復興国債の償還期間が10年は短いと思います。このインフラ整備は子供、孫までが利用するものです。復興整備は今のつけを将来に回すものではなく、未来のために行う整備です。
利用する期間にあわせて国債の償還期間を決めないと、余計に借金の支払いが苦しくなるでしょう。

会社では当たり前の考え方なのですが、この辺の感覚が全く民主党には無いようです。
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