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実務補習
2013/02/01(Fri)
今、中小企業診断士の実務補習指導員のお仕事をしています。

実務補習とは、診断士の2次試験と面接を合格した人は、実務のコンサルを3社経験しないと、診断士の資格がもらえないことになっています。

1社、5日間。1グループ5〜6人。初めの2日間で、社長のヒアリングや企業情報に関する情報収集と、コンサル提案の方向性の確認し、全体戦略、マーケティング等の担当を決めた後、持ち帰って、各担当が提案書を纏めます。

約2週間後、3日間で、全員で集まって、診断報告書の作成、統合を行います。

診断士の卵達の、コンサルティングの補助をするのが、指導員の仕事です。私は、原則、提案するのは補習生なので、私が方向性や、具体的提案内容を言ってはいけないことになっています(ヒントはだします)。

正直、かなり時間のない中の報告書作成となります。

実際、時間が足りなさすぎると、クレームがあるそうです。

私は、情報収集が大事だと思い、初めの2日間の内、1日半ヒアリングや現地視察に費やしました。

今日、方向性がまとまりました。

短い時間で、情報が少ない中、良くまとめたなと感心しました。

後は、各人が与えられた、セクションをまとめていきます。

良い報告書を期待して、2週間後に、補習生と会います。

初めは、全く仕事が異なる5人をまとめあげることが、不安に感じていましたが、皆さん優秀で、どんどん作業を進めていきます。

難しい試験を突破しているので、優秀なのは当り前なのかな?と感じました。

今回、初めての指導員で、少し気が重かったのですが、実際、やってみると、結構、楽しく、色んな意見が聞けて参考になりました。皆さん、ありがとうございます。

私も、6年前に、補習生として、同じ事をしましたので、逆の立場ですが、懐かしさを覚えました。

皆さんの良い提案を、楽しみにしていますし、折角、やるのですから、良い提案にしましょう!!
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少しづつ始めます。
2012/08/07(Tue)
今日はひょんなきっかけで知り合えた税理士さんと色んなお話しさせていただきました。

すごく、楽しかったですし、ワクワクしました。

私のやりたい事の1つに税理士さんと業務提携し、タッグを組んで社長の会社を元気にすることです。

これは、他の診断士には出来ず、会計事務所にいた診断士しか出来ないと思っています。

診断士と税理士さんが相互に補完関係で付き合って行きたいと思います。

お付き合いさせて頂いた中小企業の社長さんを元気にする、つまり、黒字化させる。という事を私の生涯のフィールドワークにしたいと思っています。

そのためには、税理士さんの協力が不可欠だと思っています。

早速、税理士さんからお仕事をいただきました。難易度は高い仕事ですが、燃えています。

何とかしてあげたい企業さんです。

勝負どころはは損得抜きでやります。

儲かったら返してもらえればいいな〜と思っています。

久々の緊張感と、ワクワク感でやりたいと思います。
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あっという間の8月
2012/08/03(Fri)
気づいたらもう8月です。

とても暑いですね。日中歩いてると、太陽に殺されそうです(^_^;)。

今日は顧問先のお客様のところにずっといましたので涼しかったです。

ここはコンサルというか、半ば社員感覚で働いています。週に1日半ぐらいお邪魔させてもらっています。

作業効率化のためのデータ整理・構築や雑務、金融機関との交渉、仕入先との交渉、相談などなど色々しています。

これからは、決算予測や人事制度の構築、来季の目標計画などを順次行なって行きたいと思っています。

お世話になっている会社は今年、来年が大勝負です。何とか軌道に乗って、安定した経営になるよう、サポートしていきたいと思います。

独立して1ヶ月が経ちましたが、慌ただしく過ごさせてもらいました。正直、それほど儲かっている訳ではないのですが、仕事をいただけることはありがたいことだと思っています。

そして、思った以上に楽しく過ごさせてもらっています。

8月からは少し落ち着くと思っていましたが、来週まではまだバタバタとしています。

お盆くらいから次のステップへ進むための準備を進めたいと思います。

頑張るぞ〜
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初代と2代目
2012/06/12(Tue)
昨日の会合に参加した会社は2代目の課題があります。

最近、後継者問題が紙面でもよく取り上げられており、私のお客様でも増えてきています。

団塊世代の引退が増加しているのと比例して、社長の引退も増えています。

うまく継承できないケースが増えており結果、廃業するケースが増えています。

これが今の社会問題になりつつあります。

会社が無くなると、その会社のノウハウ、技術、従業員の雇用が確保出来なくなり、日本経済の衰退につながるからです。

どの様に社長が事業を2代目に引き継ぐか。2代目のほとんどは子供です。

親子関係であるがゆえの問題があります。それは、親子の感情です。

血の繋がっていない人に仕事を引き継ぐ場合は、両者とも大人の関係で引き継ぎが始まります。

どうしても親子だとお互いに甘える部分が出てきて、社長の考え方や仕事の仕方を上手く引き継げないケースが多々あります。

子供は子供なりのやり方があり、父である社長の考え方ややり方に賛同できないケースがほとんどです。

親子喧嘩が始まり、決裂して子どもが会社を去るケースがあります。

あとは、2代目に会社を任せても初代の父親が色々と口を出し結局は引き継げていないケース。

これも結構多いです。

もう一つは、社長である父親が任せたといって、やりたい放題させるケース。これはあまり無いですが、社員は完全に混乱します。

2代目が今までのやり方や考え方を無視して社長の息子だからといって、あとから入ってきた経験未熟な子供がやりたい放題させてしまうと社員のモチベーションはかなり下がっています。

会社によって、子供に会社を引き継ぐ課題は異なります。

会社を引き継ぐ場合に必要なことは共通してあります。

1.期限を設けること。何年までに社長を退くことを決めて、それまでに何を引き継ぐがを決める。社員にもハッキリと後継者表明する。

2.社長から引き継ぐもの、息子が新たに作っていくものを決めること。
  会社の理念は引き継がなければなりません。これは考え方です。仕事のやり方は変えたほうが良いケースが多いかもしれません。

3.社長交代時には幹部職員は退職してもらう。
  これ少しびっくりされる方も多いかもしれませんが、子供が社長になる場合、幹部職員と社長との関係がうまくいかないケースが多いです。何故なら、幹部職員は息子が小さい時から知っており、社長として指示命令に従わないケースがあるからです。

但し、該当しないケースもありますので、会社の状況を見て判断されたほうが良いと思います。

引き継ぎ時に次期社長に言っていることは、父親にない良さを出してほしいと言っています。

何故なら、父親にある程度認めてもらわないと、承継が上手くいきません。どうやっても初代父親を超えることは難しいです。1から作り上げた人と作り上げた会社を引き継ぐ人とでは抱えてきたものが違うからです。

その良さが従業員に認められると信頼もされ、承継がうまくいきます。

初代父親にない良さを引き継ぐまでに作り、従業員や取引先に認めてもらうことが大事ではないかと考えています。

後は2代目は経営者になるために日々経営の勉強をすることです。セミナーに行くのもよし、本も沢山読んでもらいたいです。

成功している2代目経営者は本当に経営の勉強をよくしています。数字の勉強もしています。

でも引き継ぐことで一番大事なのは、社長になる覚悟だと思います。

中小企業の社長は大変です。経営、資金繰り、営業、仕入れ交渉など全てをやっている社長も多くいます。

自分の家族、従業員、取引先に対しての責任があります。その人達を背負っていくという強い気概がないと社長は務まらないのではないかと思います。

初代と2代目の差は従業員に聞くとよく分かるのですが、2代目は気持ちがない、ドライだ、この人が社長で私を守ってくれるのだろうか?という不安の声を聞きます。

気持ちとは中小企業初代社長の特有の義理人情です。

人情的なものは初代の経営者にかないません。が、2代目は2代目らしい人情を出していけば良いと思います。

先代の良い部分を吸収し、2代目は自分らしさを出していくことが事業承継の大事なことではないかと思います。

この内容は私が経験し、感じた事を書いていますので、100%正しい話とは限らないことはご承知ください。

他に株のの問題もあります。

ずっと利益を出し続けていると、株がびっくりするぐらいの評価になっているケースが多々あり、株の相続税が支払えず、会社の存続を危うくする場合があります。

株の対策は早めにやり、贈与や相続時精算課税、非上場企業の相続税の納税猶予を検討されたほうが良いと思います。

株は次期社長に50%以上保有させるようしなければなりません。社長が亡くなった後、株が50%を下回っているため、相続人同士でもめるケースも増えてきています。

株対策は初代の役目です。初代は会社の財産、債務を明確にして、引き継ぐ際に何を残し、何を残さないかを決めることです。

会計事務所も承継については、積極的に取り組まないと、お客様を失う事になりますので、税理士にはどんどん関わってもらいたいと思います。

会計事務所ではここ5年〜10年以内に社長が65歳を超える会社をピックアップして、社長と相談しながら事業承継について話しあう時間を作っていくべきです。

5年だと時間が無い方です。10年スパンで考えていくと、余裕のある承継が出来るのではないかと思っています。

ここで大事なことは、2代目に代わった時点で税理士も変えることも検討してください。付き合っている会計事務所に職員がいれば若い職員へ変えたほうが良いです。

幹部職員を退職させる考え方と一緒です。年輩税理士や年輩職員がそのまま残っていると、若い2代目とは合わないことが多いです。会社が世代交代したら税理士も世代交代させるべきです。

若い税理士さんであればそのままで良いと思います。
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建設業の展望
2012/06/11(Mon)
昨日はある建設業のお客様の会合に出席しました。

15分ぐらいの講談をしていただきたいと言われ、何にしようかと悩みましたが、

建設業の展望

について講談させて頂きました。

建設業の未来は比較的明るいと思っています。

しかしながら、建設業でも業種によって明るさは違います。

コンクリート工事だと躯体業である、鉄筋、生コン、型枠業は1年後には今までより業績は向上すると思っています。躯体業は建築金額のウェートが大きいため、リーマン後ガンガン下げられました。

技術があまり要らない内部設備業は少し厳しくなると思います。何故なら、バブル、リーマン後でも工事単価はあまり下がっていません。既に、単価は減少しています。

1.震災復興に今年度12兆円。予算は5年間継続

2.自民党が国家強靭化法案を国会に提出予定、10年で20兆円。この法案は、大型津波や地震に備えるための防災整備するための法案です。

3.あと、インフラのリプレースがここ10年〜20年で大規模で発生。総額は信じられないぐらいの規模になる見込み。特に橋梁は15万橋あり、この10年でも相当数の橋梁が補修や改修しないと使えなくなります。

この予算はコンクリートを利用する躯体業が脚光を浴びます。

でも、他の業種も大きく影響すると思います。このお金はほとんどが国内で消化されます。

お金の周りが良くなるのです。

建設業はバブル崩壊後、悪だと新聞が叩き続きけました。

その結果、公共工事は大幅に減少。建設業は大幅に減少しました。また、躯体業の建築単価は1960年代後半から1970年代前半までに落ち込みました。

役人やゼネコンもやっと気づきはじめしたが、躯体業などの建物・構築物の骨幹を作っている業種が減少すると、今後のインフラ工事に大きな影響を及ぼすことを。

日本の高度成長は、高度なインフラ設備によって支えられました。

これからの防災設備やインフラのリプレースには職人が必要不可欠です。

インフラ設備のリプレースに失敗すると経済活動に大きな影響を及ぼします。

首都高の耐震、補修工事に1兆円の予算が必要だそうです。

既に10年先を行っているヨーロッパやアメリカは公共工事の金額が増加しています。

何故なら、リプレースのための公共工事が増加しているからです

日本国民の生命と財産を守ることが日本国憲法に書かれています。

公共工事は悪ではありません。

待ったなしで公共工事を増加させないと、国民の生命と財産を守れない時代がもう目の前に来ています。

新幹線の延長や八ッ場ダム、首都高ー中央道ー関越の地下トンネル高速化を民主党がやると言いました。

コンクリートから人へから人からコンクリートへの大転換をしています。

この新築工事はあまり良いことだと思っていません。これより、耐震工事と防災工事、リプレース工事の増加を図るべきだと思っています。

リプレース工事をするのは地方自治体で、国ではないものがほとんどです。地方自治体はお金がなく、リプレースしたくてもできないジレンマを抱えています。

国がある程度補填しないといけないと思っています。

話は戻って、建設・土木業なくして日本の未来はありません。

建設業の未来が明るくないとどんどん職人が辞めていき、リプレースが出来なくなってきます。

震災の復興にも建設業がいないと復興できません。震災時に消防隊や自衛隊が救援できたのは、地元の建設・土木業が道路に散らばっていた瓦礫を震災直後から除去したためです。

津波や地震に怯えながら、地元の建設・土木業が不眠不休で頑張ったのです。

地元の建設・土木業がいなかったら、あれだけ早く救援物資が届かなかったと思います。

これはメディアはあまり報道しませんでした。残念です。

建設業の未来は明るいと思っています。明るくしないと若者が建設業に就かず、日本のインフラを支えることができません。

そのことに役人も気づき始めました。

建設業の方には良い給料をもらい、日本のインフラを支えているという誇りを持っていただきたいと思っています。

こんな話を昨日しました(^_^)。

なんでこんなこと書いたり調べたりしてるのかといいますと、

私には先見性が必要だとある社長から言われ、その通りだと感じたからです。

暗いニュースばかりの世の中、これからの中小企業に夢や希望を与えられるような事をし続けたいと思っています。

私のこれからの生涯の勤めだと思い、日々精進していきます(^O^)/

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